古くは灰皿ケースにはじまり、現在はカップホルダーやサイドテーブルなど。普段は収納されて隠れているカラクリ部が、ワンプッシュで自動的に現れる。
言わば当たり前のこの動きですが、実はこの動力になっているのが「ばね」なのです。
しかも、小型オイルダンパーと併用することで「ゆっくり、じんわり」といった、まるでモーターで動かしているような上質な動きを、ばねで実現することができます。
自動車の内装設計において、スムーズな操作感や静音性は、ユーザーが無意識のうちに乗り心地や使い心地を判断する重要な要素です。サンコースプリングのばねは、こうした「動きの質」を支える機能部品として、長年にわたり自動車分野に採用されています。